当日のご対面が叶わなかった話

こんにちばんは。

前の出産の話の続きで、今回は無事に産まれた息子とのご対面です。

出産が終わったのが夕方で、私のいる部屋に連れて来られるのは大体1時間後くらいですね〜と看護師さん。

時間が経つまでワクワクしてて何か興奮気味でした。

本当に子供産まれた！出てきた！ウヒョー！

みたいな。

産まれてから息子を見れたのは数分だったので、じっくり見たいし抱っこしたい欲が爆発しそうだったんですねー。

1時間後かどうかは忘れたが、その後やってきた看護師さんからは

「肺に水が残っている状態でうまく呼吸が出来ておらず点滴をしている。残念だがここには連れて来られない」との事でした。

てっきり息子は何もなく無事に産まれてくれて、色々チェックされて看護師さんが笑顔でベッドだかカートだかで寝ている息子を連れてきてくれると思っていたものだから、まさか会えないとは思っていませんでした。

というより、そんな状態なんだ…ってなんか申し訳なく思ってしまって、もしかして私のいきみ方が？というかもう妊娠生活が悪くて？とか私がいけないのではとずっと考えていました。

ただ連れて来られないとの事でしたし、特別処置室(分娩室行く前にいるとこ)にいてもしょうがないんで、入院病棟に移りましょうと。

あー本当に今日は会えないんだなーと実感しました。

連れてくるのは無理でも新生児室に行って面会する事は出来るので、夫や私の家族が見に行きました。私は麻酔の関係で絶対安静です。

産まれて一番最初に抱き上げるのはもちろん先生で看護師さんにも抱っこされるけど、私や夫、私の家族、身内の中では私が一番に抱っこしたかったんですよ…叶いませんでしたね。

私が会いに行けないのに何嬉々として見に行ってんだとふてくされてましたけどね、面会した後病室に戻ってきて(出産時いなかった弟までいつの間にか居た)撮った動画や写真をボカスカ送ってくるんですよね。

んもおおおおかわいいの！！画面越しに伝わるエンジェルフェイス！！！

負の感情どっかいったね！！！浄化された！

そんで病院の面会時間が終わったのでみんな帰って私一人になるんだけど、疲れたとか眠いとかあったはずなのに、出産した興奮とか息子の写真ずっと見ていたいとか早く会いたいとかそんなんで全然眠れなかったよ。

翌日のお昼すぎ、初めての授乳講座の際やっと息子を抱っこ出来たのです☺︎めでたし👏

ふわっと出産時の話②

前回のあらすじ

なんやかんやで出産当日

朝8時〜9時くらいに夫が来る。

看護師さんが状態をチェックしてくれたりして、麻酔をして人工破水。

麻酔ヒンヤリ気持ちいい〜〜〜なんて思いながら結構余裕でしたが…

子宮口があまり開いてないという事で麻酔を一旦ストップ。

最初にやった麻酔が切れる頃陣痛を体験しました。もうどうしようもない。何が起きてるのかわからん。

自然分娩の方はこんな痛みと何時間も戦ってるのかと。すごいです本当に。

数分おきに看護師さんが確認に来て状態のチェックをするのですが、お腹の赤ちゃんに酸素があまりいっていないと…吸入器を付けスーハースーハーしてました。その間も陣痛めちゃつらい。

子宮口5cm開いたんで再度麻酔。どれだけ陣痛体験したのかは覚えてないです。

麻酔をされてヒンヤリして、早く麻酔効いてくれ〜〜〜〜ってずっと思ってました。

麻酔が効いてくるとだいぶ余裕も出てきます。

それから何度か看護師さんが子宮口のチェックをして、いよいよ分娩室に移動です。

ベッドから移動台、移動台から分娩台へ移るのが割としんどい…

いきみ方の練習をします。陣痛を感じないので、看護師さんの声にあわせていきみます。

2回目の練習で既に頭が見えてる！と言われて、そこで中断、先生を待つ事にしました。ちなみに立会出産で夫は横にいました。(ほぼ空気)

先生は診察の時にお世話になってた先生でした。謎の安心感。(出産時の先生の指名は出来ないらしい)

そこから1回目のいきみ。

「頭出たよ！！」

えっもう？？

2回目

「ハイ吸って〜いきんで！」

フンッ！！とホント大の方出す感じでめちゃめちゃ力強くいきみました。

そしたら先生「もういきまんでいいよ！！産まれた産まれた！！」って。

えっ！！暫くして赤ちゃんの泣き声が……( ；∀；)

お腹に乗せてくれました。「男の子産まれたよ〜おめでとう」って。

もう泣きそうでしたよ。本当に産まれた〜と思って。

その後は看護師さんに「すぐ産まれたねｗｗ」とか雑談してる間に先生がちゃっちゃっと縫合。(少し裂けた)

麻酔効いてるから全然わかんない。

多分分娩室に行ってから産まれるまで10分もかかってない。

朝から8時間ほどでの出産でした。

それから部屋に戻って、看護師さんからは赤ちゃんの状態を見て大丈夫そうならここに連れてきますねと言われました。

私は麻酔が効いてて暫くは歩けませんので、この部屋で暫く待機です。

出産の記録はこんな感じです。うろ覚えすぎて支離滅裂な文章お許しください。メモしとけばよかったな。

対面のとこはまた別の記事で。

無痛分娩のリスクやメリットデメリットを調べまくって、バカなりに理解した上でそれでも少しでも痛みを軽減したいと無痛分娩で出産しました。

それでも私の痛みは和らいでいても、お腹にいた息子は変わらず辛かったと思います。うまく酸素が届かなかったり、一番頑張ってくれたのはお腹にいた息子です。

本当に本当にありがとう。

ふわっと出産時の話①

全く参考にならないであろう出産について書きます。

私は痛みに相当弱い(腹痛になる度に神様に一生のお願いしてた)…ので、実家の近くにある病院で無痛分娩での出産でした。

里帰りするまでは関西の家から近い産婦人科に通院してたのですが、初めて行った時はビックリ。めちゃめちゃ綺麗。ホテル来たかと思った。

そして妊婦さんや他の患者さんもとても多いんですねー毎回結構待ちました。

初めて診察に行った日の夜、その産婦人科のHP見たら、お祝い膳がコース料理！これもうホテルやんけ…

しかも私が出産する病院より出産費用が断然安い！！負担金1〜2万くらい(確か)

出産予定の病院は無痛分娩で自然分娩の料金プラス6万なんですけど(確か)、それ引いてもだいぶ安いですね。

で、色々端折ってついに里帰りしたので出産する病院への通院なんですけど、まず妊娠糖尿病の検査をしました。

関西の産婦人科から診療内容の書類とか貰って色々持ってったんですが、糖尿病検査してなかった模様。

甘いサイダー飲みましたよ。美味かった。

元々デブで、動き回るバイトをしたおかげで割と動けるデブから人並みまで痩せたものの、結婚してリバウンド(しかもお菓子大好き専業主婦だった為その後もデブを維持)してたので、もしかしたら引っかかるかもな、と思っていましたが大丈夫でした。

ただ貧血気味だったので鉄分のお薬飲んでました。

先生を指名出来るんですが、特にこだわりはなかった為、毎回空いてる先生に診てもらってたんですが、妊娠糖尿病検査した次の診察からはずっと同じ人でしたね。

めちゃめちゃ厳しいけど人気のある先生でした。長年勤めてて腕のある人で、母と叔母が出産する時から居たそうです(母も叔母も同病院で出産)。

毎回診察の最後に「後、痩せろ」って言われてたんで、多分デブだから目をつけられた(？)んですかね笑

その後、子宮口が開いてきてる、いつ破水してもおかしくない、このままいくと早産になる等あったんですが、息子が何とか耐えてくれてついに予定していた日に入院です。出産する日の前日から入院。

午前から入院と午後から入院があって、私は午後から入院。15時半位だったかな。お昼は13時までに済ませてねって事で。

人生初の点滴を打って、麻酔をして背中にチューブを挿入します。

そしてバルーン入れました。麻酔が効いてるので痛くなかったです。

それから夜ご飯。

入院手続きから夜ご飯までは夫が付き添ってくれていましたが、その後私のおばあちゃんの家に帰っていきました。(実家では弟夫婦が同居していて空き部屋がなかったので里帰り〜出産後はおばあちゃんちでお世話になってました)

それから看護師さんとトイレまで歩行出来るかの確認の後、浣腸して胃の中のもの全部出しました。ふんばらないと出なくて、バルーンが出るんじゃないかとヒヤヒヤ、そして若干痛い。

股に異物感はあるは、麻酔が切れておなかが少しキリキリするはで細々としか眠れなく、スマホポチポチ→数十分寝るの繰り返しでした。

出産怖いと思いつつ、とうとう産まれるのか〜と。エコー越しで何度も見てたけど、やっと会えるんだね〜ってワクワクしてたのを覚えてます。

そんな訳で出産当日を迎えたのです。

疲れたので続きます_(:3」∠)_

初ブログ

毎日暇な時間を利用してのんびり色々と記録しておこうと始めてみました。

主な内容は子育て。関西在住、実家は関東。関西には友達もいなければ未だにママ友も居ない。笑

産後痩せもせず太る毎日。ですが！！2018年9月に産まれたかわいい息子に日々癒やされています🥰🥰

あーダイエット頑張らなきゃなーと思いつつアイスもりもり食べタピオカぐびぐび飲む。暑いからね。食べるの大好き！！！

極度の面倒くさがりなので、ツイッターやインスタグラムにあるような白背景バックに飾り付けして写真とか赤ちゃんイベント参加とか全然しない(ヾﾉ･∀･`)

撮影出来るようなひろーい白背景の部屋もありません(ヾﾉ･∀･`)

バカなので要領得ないブログになると思いますが、まあのんびりとやっていこうと思います🤗